鼻ちょん
にぼしが、飼い主に甘えたくて起こしにくるときは、 抜き足差し足で枕元に立ち、
鼻ちょん。
ぼんやり目を開けると、
飼い主が起き上がるまで、鼻ちょんは繰り返されるのだが、顔中至る所にちょんされるため、 にぼしの眉毛やヒゲが飼い主の鼻に入り、くしゃみを催すこともある。
眠すぎて起きれないときは、寝返りを打って反対を向くのだが、にぼしも反対に回り鼻ちょんを繰り返すので、結局飼い主がしつこさに負けて起きる羽目に。
いいだけ甘えて去るときもあれば、 そのまま遊びスイッチに移行し、飼い主の手に爪痕歯型を残して去ることも、、、
安眠妨害をされたくなくて、にぼしを寝室の外に出して戸を閉めきったこともあったけど、 戸の外で泣き叫んでガタガタ物音を立てて、寝室の前で運動会が始まるので、諦めた。
結局にぼしに激甘の飼い主なのです。